無事に苫小牧に到着し、まずは港内にあるドッグランへ。 ただ茉莉花はまったく走る気なし。狭いし、しょうがないかな~。 さて、今日の予定は日本海(オロロンライン)を北上して稚内・宗谷岬を通って浜頓別の宿に泊まります。 苫小牧周辺には早朝から営業しているお店がなくて(探せなくて)コンビニで朝ごはんを調達。(≧~≦;;) どこかのSAで。馬が北海道っぽくってついついパチリ。(笑) お天気も良くて気分は最高♪ オロロンライン沿いには道の駅が点在しているので、気になるところを寄り道していくことにしま~す。(*^-^*) まずは「おびら鰊番屋」へ。 こちらには「重要文化財 旧花田家番屋」が併設されています。 この家屋は日本最北端の国指定重要文化財で平成13年には北海道遺産にも認定されています。 明治38年頃に建築され、道内で現存する番屋では最大の規模を有し、当時雇い人が200人を超えた大鰊漁家だそうな。確かに大きくて立派な建物でした。見学は有料なので外で写真だけ。(;^ω^) 次は「風Wとままえ」。風力発電に惹かれてふらふら~っと。笑 隣に綺麗な芝生広場があったけど残念ながら犬禁でしたよ…。ではでは先を急ぎましょう。 そろそろお昼の時間ですよ~!羽幌でお寿司~!(⑅˃◡˂⑅) 追加で握ってもらったウニの美味しいこと!ウニのシーズンに来て良かった! 車で留守番だった茉莉花のためにドッグランがある道の駅「☆ロマン街道しょさんべつ」へ。 ぶらぶらとみさき台公園まで歩いてみたけれどそれらしいものが見つかりません。 スタッフにドッグランの場所を尋ねてみたら、「まさかあれじゃないよね~(笑)」って話していた小さな小さな囲いがそうでした。どう頑張っても茉莉花サイズじゃないし…。 どうしてこんなに広い道の駅なのにドッグランはそんなに小さいのよーーー!と思わず心の中で叫んでしまった私です。(;^ω^) この辺りから利尻富士も綺麗に見え始めます。 礼文島が見えないなぁ~って思ってたけど、この角度だと利尻島で隠れちゃうのね、残念。 そしてオロロンラインで一番楽しみにしていたオトンルイ風力発電所。これまでにも風力発電はいくつかあったけどこんなにたくさん並んでいるのはここだけ。 ただ、写真が難しい。。。 どんなにがんばってもこれが精一杯でした。 サロベツ原野を散策する予定だったけど、ここは犬禁。 さすがに茉莉花を車で留守番させて行くような天気じゃないので展望台から写真だけ撮りました。 今日はこんなに天気がいいのに明日から崩れるとか?これからの予定と明日の天気予報をチェックし、ノシャップ岬とサロベツ原野は明日以降ということにして今日のうちに宗谷丘陵に行ってしまうことにしました。 雲がかかっていてせっかくの景色がちっとも見えません。(>_<) (北宗谷広域観光推進協議会様より画像をお借りしました。) 手前までは晴れていたのに、なんということでしょう… 宗谷岬にはしっかりと灰色の雲が覆いかぶさっているではないですか… そしてそんな雲の中の宗谷丘陵はまるで霧がかかっているかのよう… 下の画像のような景色を期待してたのに…(ノ◇≦。) せめて楽しみにしていた白い道だけでも行ってみます。 宗谷丘陵フットパスコースの終点近くにある道ですが、我が家はズルして白い道だけ。(^-^ゞ ずんずんと急坂を登っていくと… うふふ♪ありましたよ~!白い道です。 白く見えるのはホタテの貝殻が敷き詰めてあるから。 あーあ、白い道、青い空、青い海だったらもっともっと素敵だったのになぁ~(´・_・`) 日本最北端の宗谷岬です。 オンシーズンにはここで写真を撮るのに列ができるとか?さすがに今日は2組ぐらいがいるだけで、しかも寒いので(気温7度で強風だったので体感的にはもっと低い)ポーズなどを考えることも感慨にふける間もなくやっつけで写真を撮って退散!寒かった… さぁ、これでお宿に向かいます。 「猿払~浜頓別」間はR238よりも海よりに人工物がまったくないまっすぐの道 【エサヌカ線】 があり、ここを通るのも楽しみの一つでした。 夕暮れ近くでどんよりとした空だったので何か出てきそうでちょっと不気味?だったかも。 あーあ、ここだって晴れてさえいれば! ようやく今夜のお宿に到着しました。3棟あるコテージのうちの1棟だけが犬連れOKになります。裏ワザを使って宿泊料が30%オフ! 源泉かけ流しの温泉がついて、なんと2人と1頭で1泊約1万円でした。 素敵すぎるじゃないの~♪ 素泊まりなのでお宿の近くの和食のお店に食べにいくつもりでいたら、あぁ、なんということでしょう、「本日貸切」の札が… 寒いし、疲れてるしでお宿併設のレストランでの食事となりました。 今日は移動距離も長くてさすがに疲れました。(-"-;) 今夜はこれでおやすみなさい…。
| 2016年::6月:北海道 |
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