何気なくTVを見ていたら、長瀞・秩父特集を放送してました。 「行ってみたいなぁ~。」と思ってネットで検索してみると、どうやら犬連れで食事が出来るお店もあるらしい。「行っちゃおうかなぁ~。」と考えていたら、同じ番組を見た友人からBBSへ「長瀞へ行ってみたい!」という書き込みがありました。 うんまぁ!以心伝心とはきっとこのことね!これは行ってみるっきゃないだろうと話はとんとん拍子に決まったのです。(*'ー'*) まずは混みだす前に昼食をとろうということで、犬連れOKの「丹一」へ。 こちらのお店はテラス席というのかな?外回りの席だったらワンコOKです。 外回りとは言っても、生垣で周囲をぐるりと囲んであるので、とても落ち着けるスペースになっています。 こちらのお店は鮎料理がおすすめのようでした。 私は「とろろ御膳」、小鹿は「鮎めし」を注文しました。小鹿が「鮎めし」を頼んだわけは、メニューに『100年の伝統の味』とあったから。こうゆうキャッチコピーにとことん弱いヤツ。うぷぷ…。 さて、肝心のお味はというと「とろろ御膳」も「鮎めし」もどちらもとってもおいしかったです。「鮎めし」は出汁のよく利いた炊き込みご飯が美味でした♪ こちらではナゼかテラス席で猿を飼っていて、真音はこの猿に心を奪われておりました。そう、私たちの料理をチェックする気もおこらないぐらい。(笑) かたや、風歌はというと猿の存在に気付いてもいませんでした。いったいこの違いは何なのでせうか? 「丹一」から階段を下りてすぐのところが「岩畳」になります。ここは船着場になっていて、ライン下りの船がひっきりなしに出入りしてました。 ここでは水遊びが出来ないので、端っこの方で写真撮影のみ。(。-_-。) でも~、どうして川の水なのに磯のにおい(ちょっと生臭い)がするんでしょうねぇ? 駐車場のおばちゃんに道を教えてもらって、お散歩がてらブラブラ歩きながら、本日の目玉!「阿左見冷蔵」に向かいました。こちらの氷は冬に自然に凍った湧き水を氷室で保存しているものを使用しているそうです。 味は「昔みぞれ」「キャラメル」「野いちご」「青りんご」「ぶどう酒」「はちみつレモン」「抹茶黒蜜」「あずき」だったかな?どれを注文してもピッチャーに入った練乳がついてきます。 さすがにおいしいだけあって、長い行列が出来ていました。ボル連れでも大丈夫かしら?と思ったけど快く席に通していただけました。 この氷、口に入れるとふわっと溶けてなくなる感じです。とってもおいしいカキ氷でした。 (この後、車で前を通ったら駐車場待ちの車が長蛇の列を作っていました。歩いていって正解でした!) すっかり汗も引き、気分爽快で来た道を戻っていくと途中に河原に下りる道を見つけました。岩畳では遊ばせられなかったので、こちらの河原でしばし水遊びです。 波しぶきが立つぐらい流れが急だったので、ホントに岸に近いところでしか遊ばせられなかったけど、それでも満足したようでした。( ̄w ̄) そして本日最後のメニュー、「秩父登谷高原牧場」へ移動することにしました。 ホントにこの道であってるの?というクネクネとした細い山道を登ること15分。やっと見つけた牧場はなんだか人気がなくて寂れた雰囲気…。 車から下りて散策してみると、レストハウスに「6月22日をもって閉鎖しました。」の張り紙が!Oh!なんてこったい!!途方にくれる私たち…。 他に行くところも見つからず、時間もそろそろ夕方ということで今回のおでかけは幕となったのでした。 最後はなんだか不完全燃焼な終わり方になったけど、それでもとっても楽しい1日となりました。近場でドライブ、良い場所があったらまた行ってみたいです♪
| 2003年::☆9月:長瀞 |
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